アニメ鬼滅の刃(26話)をお得に楽しむにはこちら

ドクターイエローまさかの引退説!?もうドクターイエローがみれなくなるって本当?

9 min 422 views

びっくりするようなニュースが飛び込んできました。

この情報自体は正確ではなく、あくまでも噂でしかないのですが、子ども達が大好きなあの新幹線が見れなくなるかもしれないのです。

あの電車って?

それは新幹線電気軌道総合試験車923形です・・・!

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]いや、わかるかい( ゚Д゚)。[/say]

その「新幹線電気きどうなんちゃら」ってやつはなんなんだということですが、子ども達に大人気の新幹線なんです。

そうです、あの黄色く煌々と輝くドクターイエローです。


出典:photozou.jp

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]というか、ドクターイエローって正式名称はこんなわかりにくい名前だったんですね。[/say]

それも驚きでしたが、もっとびっくりしたのが引退かもという記事です。

そのドクターイエローがもしかしたら引退するかもというニュースをみつけて思わず、色々調べてしまいました。

今回は、そのドクターイエローについて、引退話の真意についてもまとめていこうと思います。

[toc]

ドクターイエローについて

ドクターイエローはその見た目から他の新幹線にはないとても印象の与える新幹線で、新幹線なのに人を乗せることをするのではありません。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]人を乗せない新幹線ってどういうこと?[/say]

ドクターイエローは他の新幹線を修理・整備するといったことから「新幹線のお医者さん」としても有名な新幹線です。

このドクターイエローですが、登場したのは2001年で、元々あった新幹線の700系をベースに開発されました。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]なんかもっと最近なのかなって思ってたんですけど、実はもう16年も経つんですね。[/say]

それも、そのはずで日本にはJR東海とJR西日本の2編成しかなく、実際に走っているところもほとんどみる機会がありません。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]実は私も、2回ほどしか見たことがありません。[/say]

その出現頻度のレアさゆえ、見たら幸せになるとも言われています。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]子ども達にはいつも、見せろ見せろと言われますが、中々会えないんだって・・・。って説明しても全然納得してくれず(+o+)[/say]

そして、実際私は「幸せなのか」というと、もちろん宝くじにもあたらないし、お金が降ってくるわけでもないし、何とも言えませんが・・・

あっ、そういう幸せじゃないか(笑)

そんなことはさておき、ドクターイエローのスピードですが、なんと最高時速270kmで走行するそうです。

そして、さまざまなセンサーを使って電気設備や軌道設備の状態を計測し、得られたデータをもとに「その日データ、その日のうちに」、といったスピード感で修理作業に活用されます。

私と違ってなんと仕事が早いことか。

運行周期はおよそ10日に1回で、運行ダイヤは我々一般市民には公に明かされることはありません。

私の場合も、一回はたまたま、新幹線に乗って、その出発待ちの時に反対車線をドクターイエローが通過したのですが、その時のあたりがピカっと光ったあのなんとも言えない光景は忘れられません。

ホント、漫画にでてくる神様降臨みたいなイメージです。

イメージはこんな感じ / Pixabay

思わず見とれていて、まあスピードも速かったので、携帯の写メでとる暇もなかったのが本当に悔やまれます。

そんな元々レア度が高く、中々お目にかかれない新幹線なのですが、それが本当に見れなくなるってことになったら、それこそ幻のポケモンならぬ幻の新幹線になってしまいますよね。

じゃあ、一体のなんでドクターイエローが引退するかもという話がでてきたのか、実際にみていきましょう。

ドクターイエローの「引退の日」は本当にくるの?

この話の真意については、私自身も関係者ではなく、いちドクターイエローファンとして調べた結果なので、正確な情報ではございません。

そして、実際にドクターイエローを保有・運行するJR東海の人達自身もこの件についてはいっさい口をつぐんでいるようです。

引退する・しないに関わらず、それが一般に情報として流れてしまえば本当にえらいことになってしまいますもんね。

しかし、東海道新幹線を紹介する同社パンフレットの最新版には、ドクターイエローを「21世紀初頭の長きにわたり使用する車両」と説明しています。

この初頭というのがいつのことを表しているのかは定かではありませんが、ではなぜ今回このドクターイエローの引退話が浮上してきたのでしょうか?

JR東海は2013年のN700A導入を機に、従来のN700系全編成を改造してN700A並みの性能を持たせる「N700Aタイプ化」を進めているそうなのです。

つまりひろパパひろパパAに進化したということですね。

これは、時代が進むにつれ、より古いタイプの新幹線は新しく進化させていこうということなのです。

実際に、今後は新幹線よりも早いリニア新幹線ができるという話がでていますもんね。

私も以前、子どもを連れて名古屋のリニア鉄道館に行ってきたのですが、大阪~東京間がなんと、1時間7分で行けちゃうという、驚きの速さです。

最高時速は500kmだそうです。

そうなったら新幹線に乗らなくなりますよね。

やっぱり移動するには早い方に限りますし。

話を戻しますが、その新幹線の進化の結果、以前までの700系新幹線は東海道新幹線から退役することになるというのです。

JR東海は2019年度末、すなわち2020年3月末までに700系の置き換えを終えるという方針を、実は2015年10月に発表しているんです。

また、JR東海の発表から約1年遅れとなる2016年12月、JR西日本もN700Aを追加投入して、東海道・山陽を直通する700系を2019年度末までに退役させると発表しています。

つまり今までの古い新幹線は近い将来(少なくとも2020年まで)新しくなるよっていうことになります。

じゃあ、この進化させる理由なのですが、答えは「安全に人や物を運ぶことの実現と、より快適に過ごせるために機能を上げる」といったことになります。

中でも注目すべきは、最高時速270kmだった700系がすべてN700Aタイプ化されることで最高速度が時速285kmで統一されるということです。

つまりAタイプの新幹線の進化により時速15kmも早くなるということになります。

この時速15km早くなるということですが、だいたい大人が自転車で走るスピードが15kmなので、ゆっくり歩くのと、自転車で走った時の差以上は開くということになります(ゆっくり歩くといっても時速1kmは遅いですからね)。


出典元:国土交通省

ドクターイエローは700系の引退と同時に本当に消えるか?

ここで問題となるのが、ドクターイエローは先ほど書いた新幹線でも古いタイプにはいる700系なのです。

つまり、他の新幹線の700系と同様に、そのドクターイエローもN700Aタイプに変えられるんじゃないかということです。

なぜそれでドクターイエローに引退話これだけクローズアップされて出たかというと、現在のドクターイエローが開発された理由にありました。

新幹線0系をベースに製造された先代のドクターイエローでは最高時速が700系よりも遅く、ダイヤ編成に支障が出るのではということがいわれていました。

そのため、0系から700系に進化をしました。

そして、今現在、これと同じことがN700Aタイプ化によって現在のドクターイエローにも起きようとしているのではないだろうかというのが引退説が言われている要因になります。

つまり、どういうことかというと、700系が引退する2019年度末に合わせてドクターイエローも引退することは十分に考えられるということになります。

今までの新幹線の進化の経過

今年1月、700系の「最後の全般検査」がJR東海の浜松工場で行われたようです。

新幹線を含むすべての鉄道車両は全般検査という検査が義務づけられており、新幹線車両の場合は3年に1度あるいは走行距離120万kmに達した時点のどちらか早い時期に、車両からすべての部品を取り外して、細部にわたる徹底的な検査、整備が行われるそうなのです。

JR東海によれば、700系の全般検査は「これが最後」。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”hiroyuki.png” name=””]ラスト全般検査祭りですよね!![/speech_bubble]

つまり、700系は遅くとも今の2017年の3年後の2020年1月には東海道新幹線から姿を消すことになります。

700系の2019年度末の引退は、実は前倒しでカウントダウンが始まっているということになります。

なお、700系の引退が営業車両だけでなくドクターイエローも含むのかどうかについては、JR東海は言及を避けているのが事実だそうです。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]確かに引退させないなら「させない」って言えますもんね。[/say]

最近の政治家のように、「不倫騒動に対する質問には答えません」って姿勢の方がより信憑性は失われますもんね。

そして、先ほどの3年周期の検査時期を考えると、実はドクターイエロー引退のさらなる可能性がでてくるのです。

それは2019年度末よりもっと早い、2018年夏にドクターイエローが引退する可能性があるということなのです。

どういうことかというと、ドクターイエローも他の700系新幹線車両と同様、全般検査が行われます。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]そりゃ医者にも健康診断は必要ですよね。[/say]

そして、ドクターイエローの直近の全般検査は2015年夏に行われています。

そこから考えていけば、実は順当に考えれると、その3年後である2018年夏に再び全般検査の時期が巡ってくるのです。

全般検査は車両を分解して検査・整備した後に、あらためて組み立てて再塗装も施すので、時間も、その費用はばかになりません。

よくわかりませんが何千万もしくは何億円とかかるんでしょうね。

もし、2018年夏に全般検査をしても、2019年度末までは1年半程度しかない。

だとしたら、2018年夏で次回の全般検査を見送り、一足早く引退するということも考えられますよね。

ますますその謎は深まるばかりです。

では、それはいつの時期になったら明確になるのでしょうか?

ドクターイエロー「来夏引退」の可能性は?

この早期引退シナリオの妥当性を占う事象が今年の冬にやってくる。

実はドクターイエローは2編成あり、もう1編成はJR西日本が保有しています。

つまり日本にはこの2編成しかないということになるんです。

両編成は共に東海道・山陽新幹線の区間を検査走行しています。

ドクターイエローはJR東海JR西日本がそれぞれ1編成ずつ保有している。

JR西日本のドクターイエローも全般検査はJR東海の浜松工場で行っており、前回は2015年1月に行われた。

だとすると、次回の全般検査は遅くとも2018年1月までに行われることになる。

JR西日本のドクターイエローは2005年製でJR東海のドクターイエローの2001年制製に比べるとまだ若く、JR東海と同じタイミングで引退するにはまだ早いような気もします。

現時点でJR西日本のドクターイエローに関する発表は何も出ていないので、今冬の引退はなさそうなのが一般的な見解のようです。

来年夏に引退するのかどうかはさておき、老朽化によりドクターイエローが引退する日はいつか必ずやってきます。

そうなると、最も気になるのは引退した後のドクターイエローの行方になります。

ドクターイエローの行方はどうなるのか?

JR東日本はイースト・アイというドクターイエロー同様に検査機能がある車両を保有しています。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]何々、有能なお医者さんは他にもいたのか?[/say]

しかし、そんなに新幹線のお医者さんは多くありません。

じゃあ、他の新幹線があるところって新幹線が故障したりしたらどうなるのということですが、JR九州ではこうしたドクターイエローのような車両を持たず、営業用の新幹線車両に検査機器を搭載して検査を行っているそうなのです。

実はJR東海も、一部の営業用車両に軌道の状態を計測する装置を搭載していますし、そう考えると、ドクターイエローがなくても・・・なんてことが考えられます。

では、JR東海もJR九州のように、営業車両に検査機器を搭載してドクターイエローの代わりにするという可能性はあるのだろうか。

そうなるとドクターイエローの存在価値ってとなるところですが、やはり、ドクターイエローはあの他にはない車両の特徴と、今まで培った国民的な人気、またそれだけでなく、海外向けの新幹線売り込み資料でも、ドクターイエローがアピールされています。

ドクターイエローかっこいい

そう考えると、安全性の象徴として新しいドクターイエローを導入するという可能性が高いのではないでしょうか。

そうなるとドクターイエローの引退がという問題も気になりますが、どう進化するのかもある意味見ものになってきますよね。

ドクターイエローの新たな進化とは?

では、新たなドクターイエローは既存の車両の改造なのか、あるいは新車なのか。

やっぱり新しくなるにはそれなりのデザイン性は気になるところですよね。

身近なところでいうと、iPhoneの進化みたいな感じですよね。

どういったものが完成するのかその期待は止まりませんよね。

ただ、JR東海に近いある関係者は、「ドクターイエローのような特殊な車両は、改造でも新造でもコストの大きな違いはない」と言っているようです。

そうなると新しいドクターイエローはあまり大幅なデザイン性の変更がないのではないかとも考えられます。

つまり他の新幹線同様N700Aの新車をベースに新造されることになりそうですね。

結局のところ今はなんの情報もないのが現状なので、そこはもう楽しみにするしかないといったことが本音なのでしょう。

ドクターイエローに関するイベントの変化

7月22、23の両日にわたって行われた、JR東海の浜松工場の一般公開では、今まで限られた人しか見れなかったドクターイエローの車内見学があったようです。

これ、行けなかったのが残念でなりません。

ただ、こういった企画が行われた背景に実は、ドクターイエローの引退の時が近づいている可能性があるということも考えるのは無理やりすぎるのだろうか。

まあ、色々なことが言われており、引退の時期を知るのは時代の流れに任せるしかないですよね。

AIやロボットの進化などと一緒で、この先どうなるかなんて本当に読めない時代ですから。

我が子もどんな風に成長するのやら・・・。

ただ、引退となるとそれ相応のイベントがあるはずだと思いますので、ドクターイエローファンとしては常にアンテナを張っておく必要がありそうですね。

そして、引退する前にもう一度幸せをもらいにいかないといけませんね。

[say img=”https://koiku-room.com/wp-content/uploads/2017/08/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.png” name=”ひろパパ” from=”right”]何事も三度目の正直といいますからね。[/say]

子ども達にも是非見せてあげたいもんですし。

ドクターイエロー引退騒動のまとめ

結論、ドクターイエローの引退は・・・闇の中です。

あのドクターイエローをみなくなるのは少し残念で寂しい気もしますが、逆に新しくデザインされたりするなら、それはそれで色々楽しめそうな気がします。

ただ、こういったことがニュースになるには何が裏があるはずって思っちゃうひろパパなのです。

また何か情報があれば発信できればと思っています。

それでは、皆様の子どもの成長と健康を子育roomより祈っています。

またいつでも遊びにきてくださいね!!

ひろパパ

ひろパパ

30代子育て中パパブロガー!脳科学的観点を中心に子供とどう関わっていけばよいのか、子供の成長に必要なことをつぶやいています!
子供のうちに鍛えられることを様々な角度から考えていき、それを実践できる豆知識としてお伝えしていきます!

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です