子育てはやっぱり母親には勝てません。それでも負けるな育児パパ!

今回は子育てをしているとついつい感じる疑問について、少し考えてみようと思います。

特に育児をしているパパさんなら感じたことがあるだろう、我が子の「母親好き」

同じように抱っこしたり、同じようにあやしているつもりなのに、私がやっても全然ダメで、すっとママさんに変わると、途端に泣き止む、あれです。

あれってホントなんなんでしょうね?

ひろパパ

あの瞬間って、ホント父親としての無力さみたいなものを感じますよね。

私がそれを痛感したのが、子どもの夜泣きの時です。

夜泣きで起きて、ここは育メンパパの腕の見せ所だ~って息巻いて、子どもをあやすんですが、全く泣き止みません。

いやいや、抱っこしてすぐに泣き止むものか~と小一時間ほど子供をあやし続けますが・・・やはり泣き止みません。

挙句の果てには、嫁さんにいつまで抱っこしてるの、変わってって言われて、内心「そんなすぐに泣き止むわけないでしょ」って思っていたら・・・

ものの数秒で泣き止んだ・・・みたいなことが多々ありました。

あの時の一瞬ぼ~っと突っ立ってしまうようなむなしい感覚は今でも忘れません。

ひろパパ

本気で悩んだ時期もあったぐらい、パパさんは凹んでいることを知ってくださいね。

共感できるパパさんいれば是非コメントくださいね!!笑

ひろパパ

でも、安心してください。

あれって、母親じゃなきゃダメな理由がちゃんとあったようです。

前置きが長くなってしまいましたが、今回はその理由についても、脳科学的知見から子どもの成長に絡めて少し考えてみたいなって思います。

では、スタート!!

子どもはどうやって両親を見極めているのか?

母親の偉大さを語る前に、そもそも子ども達は、いつの時期から我々「親」のことをしっかり理解しているのだろうか?

実は子どもって生まれたての新生児の頃って、視覚的にはっきり周りの景色や人の顔って認識していないのって知っていましたか?

視力でいうところの「0.01~0.02」ぐらいで、「まぶしい」とか「暗い」といった明暗を認識するぐらいの視力です。

ママさん

へ~、じゃあほとんど親の顔なんてわかっていないんですね。

そして、物や色ももちろん認識できないから、目的もなく眼球を動かしていることがほとんどだそうです。

ただ、こういった時期に眼球を動かすことって、目にある筋肉を鍛える上でも非常に大切なので、目がみえない時期でも、色んな刺激を子どもの視覚情報として入れてあげることが重要になります。

実はこの目の機能、脳の発達において非常に重要になってくるのです。

そちらを知りたい方は是非この記事をお読みください!
[post id=”190″]

そして、だいたい半年(生後6か月ぐらい)かけて、ようやく、パパやママと他人の顔の区別がつくようで、この時期によくみられるのが、人見知りですよね。

esudroff / Pixabay

我が子(長男の場合は)はあまり外に出す機会が少なかったので、人に会う機会もなく、人見知りの期間がかなり長くて、大変だった記憶があります。

ちょっと親から離れるだけでがん泣きでした。今では逆にこっちが寄っていくと嫌がられますけどね(笑)。

ひろパパ

ここから考えるのに、人見知りがでる時期の生まれて半年の間は、正直パパもママも区別がそんなについてないんじゃないかなって思うわけですよ。

じゃあ、何故パパとママで子どものなつき度合いが違うのか、ますます疑問になります。

っと、その前に人見知りについて面白い話があったので、ちょこっと脱線します。

ママさん

そこ、堂々と宣伝する・・・(困)

子育てにおいて人見知りは社会人の第一歩

ひろパパと同じように、人見知りについて悩んでいる方も多くいると思います。

この人見知りについては面白い研究があって、皆さんがみて、人見知りの子ってすぐに親の足元に隠れて、人を見ないって印象ありませんか?

私もそう思っていたのですが(ひろパパもそうだったとよく親に言われていました)、実はそうではなかったんですよ。

ひろパパ

人見知りをする子ほど、「自分の母親」と「知らない人」が並んでいる場合では、どちらも頻繁にみる傾向が強かったみたいです。

気になる~、気になる~って感じですね!(笑)

ひろパパ

印象的には人見知りだから、あまり人をみないようにしているのかと思いきや、実はそれって違ったみたいなのです。

人見知りって、自分に対して「敵」「味方」かみたいな動物的本能の表れで、警戒しての行為なので、人見知りの激しい子どもほど、よく周りをキョロキョロしたりする傾向にあるようです。

で、この人見知りという行動そのものも、母親のように自分の面倒をみてくれる、いわば自分を育ててくれているといった人に対して固着する行動なので、母と子どもの絆を作る上では非常に大事な行動なのです

人見知りが強い子ほど、警戒心が強く、その反面ママに対する安心感みたいなのが多い気がします。

ママさん

だからパパより、安心感があるママになついていくのか~!
つまり、人見知りってそんなに悪いもんじゃないんだよね!その分親が大好きな証拠で、愛情たっぷりに育てられているってことですね!

ひろパパ

だから、うちの子は人見知りが激しくてっていう親御さんは、あまり深く考えすぎなくて大丈夫なようです。

逆に、ある意味、子どもの成長にはかかせないものと捉えることも必要かもしれません。

そして、そういった人見知りを経験していく中で、自分と他人などの大きなくくりでの社会性の芽生えの時期なので、人見知りが強い子に対しては、必要以上にママさんの(パパさんでは効果が薄いのはなんとなく、こういった理由からもみてとれますね)愛情が大事ということになりますね。

人見知りをしだす時期は、ママさん自身が楽しく話をしているとか、ママさんの表情をみて、「恐怖を感じなくて大丈夫なんだ」って判断できるようになるようなので、日ごろからパパさんにやさしく接するといった関りも大事にしないといけませんね。

あっ、もう一度言いますね。

パパには優しくすることが大事なんですね!!(笑)

こういったことで、子どもはパパに対しても信頼や安心感を抱くようになったりするようなので。

これは我が妻にもしっかり教えておこう!!

ひろパパ

こういったことを考えると、子どもって本当に親の表情やしぐさなんかをよく見ているんだなってつくづく感じますし、日中を多く過ごす母親に、子どもが自然となついていくのは当たり前の行為のような気がしてきました。

こういうことを知ると、子育て中のパパさんも少しは気が楽になるんじゃないですかね。

私はこういったことを知ってからは、子どもがなついてくれないことに対してわりとすっきり割り切れるようになりました。

そして、こういった、子どもの成長に対する詳しいことを知りたい方には是非おすすめの本になります。

我が家でも一時、愛読書のように読んでいました。

子育てって、やっている本人はしんどいんだけど、少し違った切り口からみていくと実は色んな発見があって楽しいものなんですよね。

よし、じゃあこれからも子どもに好かれるためには、まずはママと仲良くして、子どもに受け入れられるようにしないとな!!

って意気込んだパパさん、ちょっと待って下さい。

ピンポンパンポン!!
そんなパパさんに、残念なお知らせがあるんです。

ひろパパ

パパがママに勝てない理由を色々調べてみると、実はその理由が意外なところにあったのです。

父親が勝てない理由は「母親の声」に理由があった

なんとそれは、「母親の声」にありました。

これは、米スタンフォード大学医科大学が発表した実験結果なのですが、

母親の声と知らない女性の声に子どもがどう反応するのか?といった実験を行い、

「母親の声は1秒未満であっても、子どものほぼ全員が認識できるほか、聴覚野以外の脳の部分にも刺激を与えている」

という調査結果を発表しました。

そして、さらにこの調査では、7歳から12歳までの子どもの約24人に、母親と知らない女性による意味のない単語の録音を聞かせ、脳をMRIという機械で調査したそうです。

その結果、1秒にも満たない音でも子どもはなんと97%の正確さで母親の声を認識したというのだから驚きです。

Olichel / Pixabay

いっ、い、いちびょうみまんで・・・きゅっ、きゅうじゅうななパーセントもっ・・・。

ひろパパ

そりゃあ、父親勝てませんって。

世の子育て世代のパパさん、これはもう肩を落とすどころか、もう泣き崩れるしかないですよね。

でも、それでも子育てを頑張るパパさん、私も仲間ですから、励ましあいながら一緒に乗り越えていきましょう。

我々の頑張りは絶対ママさんには伝わっているはずだし、いつか子どもがそれをみつけて振り向いてくれますから。

現に我が家では、少しずつ子どもの心をわし掴みにしていっていますよ(あっ、おもちゃとか買ってあげてとかではないですよ)。

ひろパパ

まあ、それは少しおいといて、私が気になったのは、脳の耳から入る情報を受け取る脳の部位を聴覚野というのですが、それ以外の部分にも活動があったということで、色々調べてみました。

母親の声がもつ魔法とは?

実際、子どもは母親の声をどのように聞き取っているのかを、脳の活動からみた結果になります。

人の感情などをはじめ、ご褒美をもらえると反応するような脳の部位や、その人が笑っているや泣いているなどの顔の表情を読み解くような脳の部位までも反応したというのだから驚きました。

これはどういうことかというと、単に言葉という音を子どもが聞くということではなく、母親の声を聞くことで、子どもの脳が色んな感情を読み解いているということに繋がります。

つまり、母親の声一つで、子どもは母親が今どういったことを考え、どういった心情で、自分に接しているのかを瞬時に読み取っているということですよね。

普通に考えたらすごいことですよね。

この能力があれば他人のウソなんてすぐに見破られるかもしれませんよ。

あ~怖い怖い。笑

という冗談はさておき、これって、寝かしつけなんかの時に耳元でささやく声とかも、子どもにとってはとても心地よい音になるんだろうなって思いませんか。

ひろパパも、妻の真似をしてよく子守唄なんかを口ずさみますが、ホント逆効果ったらありゃしません。

あれは、ただ私が音痴なだけじゃなく、母親の声に秘密があったんですね!!

何度も言いますが、そりゃ父親では泣きやまないわけだよ。

ひろパパ

だからといって、子育てを全部ママさんに任せてはいけませんよ。

特に、子育て中のママさんって出産後のホルモンの関係から、かなり情緒が不安定になってしまうようです。

だから、子どもにかける声だけじゃなく、普段からの夫婦間の会話や、その時々の会話の中で、ママさんが安心したり、楽しくできるような心がけも大事になってきます。

つまり、子どもがパパさんに振り向いてもらうようになるためには、まずはママさんにやさしくすることを心がける。

そうすると、子どもはパパのことをママと同様に安心する存在だと認めてくれる。

すると、子どもをあやしていてもパパになついてくれるようになる。

このサイクルが出来上がるというわけです。

まとめ

これだけ色々調べてみてわかったこととして、母親の偉大さをいやというほど知ることができましたよね。

だからこそ、ひろパパが伝えたいのが、パパめげずに頑張れということです。(笑)

まあ、それもあるのですが、一番はママさんに伝えたいのですが、子どもに対する何気ない一言の大事さなのです。

それはパパさんには持ちえない、子どもに対してのママさんの一言一言が最強にして、最高の成長の薬なのです。

だから、普段からかける子どもへの声かけなんかも、少し意識してみると良いかもしれませんね。

今は携帯やタブレットの普及で、読み聞かせなんかも動画でまかなうことができ、子どもがゆっくり母親の声を聞く機会が少し減っているんじゃないかなって感じるんです。

だからこそ、今一度、言葉のもつ力を認識できれば良いなって思います。

そして、そんなママさんたちがいつも笑顔で、子ども達に接することができるよう、努めるのが我々パパの仕事だと思っています。

ここで大事なのがパパの役割ってことですね。

ひろパパ

何も子育てを手伝うのが、育メンではありません。

子どもの面倒をいつも見てくれているママさんに「ありがとう、これからもいつも笑顔でいてね」という感謝の一声がかけることも、立派な育児のひとつの形ではないだろうか。

・・・と自分に言い聞かせてながら、今回はこれぐらいでまとめておこうと思います。

それでは、皆様の子どもの成長と健康を子育roomより祈っています。

またいつでも遊びにきてくださいね!!

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です