子どもの記憶力を劇的にupさせる方法!大事という視点から楽しいという視点へ

今では携帯の普及により、大事なことは忘れずすぐメモできるし、なんなら必要な情報を知らせてくれるLINEの機能まででてきているのご存知ですか?
リマインくんってやつなのですが、用事を言って、何時に教えてっていうとアラームみたいにお知らせしてくれる最高の機能です。

私も、たまに子どもの幼稚園のお迎えに行く時があるのですが、ついついパソコンなんかに夢中になってしまうと、子どものお迎えの時間を忘れてしまうことがありますが、今ではその機能を使ってなんとか遅刻はしていません。遅刻すると嫁に怒られますから、それもあるかもしれませんが…(笑)

これって携帯を使える大人はいいですが、子どもに覚えておいてねって言っても中々難しいことありますよね。
今日はそういった子どもの頭の中に記憶として留めておく機能についてお伝えしてきます。

子どもの頭は大事か大事じゃないかではなく、楽しいか楽しくないか!

子どもってこれは大事だから覚えておいてねといったことや、お母さんにこれを伝えてきてねって言っても、3歩歩いたら(これは言い過ぎですかね)大事なことがすっぽり抜けて忘れてしまうこと多くないですか?
その反面、しょーもないことはすごく記憶に残っていて、いつまでも忘れないみたいなことが多々あります。

先日も、幼稚園へ出かける前のやりとりでこんなことがありました。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”hiroyuki.png” name=”お父さん”] このお手紙は先生にみせないといけない大事なやつだから必ず忘れないでね [/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”illust123.png” name=”Kくん”] うん、わかった[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”hiroyuki.png” name=”お父ちゃん”] 今日幼稚園に行って先生に会ったらどうするんだった?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”illust123.png” name=”Kくん”] お手紙を渡す[/speech_bubble]

そして帰宅後・・・・
恐る恐るカバンをあけてみると・・・・

どひゃー、手紙がはいったまんま~

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”hiroyuki.png” name=”お父ちゃん”] Kくん・・・お手紙入ったまんまだけど [/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”illust123.png” name=”Kくん”] あっ、忘れてた。ごめんね、ごめんね~(芸人風に)[/speech_bubble]

この後、我が家に雷が落ちたか、否かはご想像におまかせします!!

と、まあこんなことは日常茶飯事で、ちゃんと渡せてたならご褒美の一つでもあげようと思えるんだが、やっぱり中々覚えられないもので困ったものです。

そういった大事なことは忘れるのに、日に日に幼稚園で覚えてくる新しいポケモンの名前の数々。この違いはなんなんだろうかと不思議に思います。

じゃあ、この忘れずに頭の中に記憶として残すにはどうすれば良いのでしょうか?
子どもにとっては親の大事なことはそれほど大事じゃなくて、実は今自分が楽しいか楽しくないかで、その情報の記憶に影響を及ぼすとかどうかということも大いに関係があります。そう考えると、覚えることを楽しいにつなげるにはどうすれば良いのか、ここに少しヒントが隠されてそうな気がしますよね。

では、それを子どもの頭の機能を使って一緒に考えていきましょう。

頭の中には銀行のATMがある

我々、脳が発達した人間(特に成人なんかでは)には、今さっき起こった出来事や覚えたことなどを、ある程度記憶として蓄えられることができます。
そして、それをすぐに、どんな状況でも引き出すことが可能になります。

これって頭の中に、あとで使う必要があることだから、いつでも引き出せるように、忘れずしっかり預かっておいてねということができる機能が備わっているということです。この機能のことをワーキングメモリーと呼びます。

あっ、ワーキングホリデーではないですよ(笑)、ワーキングメモリーね、メモリー!!
メモリーって日本語訳にすると、学んだことを覚えておくこと、または思い出す力って訳します。
ワーキングだから、仕事中や作業中ってことで、何かの仕事中にすぐに思い出せる記憶のことをワーキングメモリーといいます。

どういうことかと言うと、普段家計などを管理する奥様がよく利用するであろう、「銀行」を例に考えてみましょう。

我々の頭の中にはワーキングメモリー(銀行のATM)といって今さっき起こった出来事や覚えたことを頭の中に一時的に蓄える場所があります。
そしてそれは、必要な時にに必要な分のお金を引き出せるといった24時間対応のATMの機能を持ち合わせています。

このワーキングメモリーはどちらかというと一時的な蓄えの部分としての機能であって、長期的に蓄えられる部分ではないです。
だからこそ、すぐにしまえて、すぐに取り出せるといった利点があります。つまり、すぐに引き出すなら手数料はいりませんよみたいな機能です。
じゃあ、預ける必要ってある?ってなりますけど、そこはこじつけて説明しているのでスルーしてくださいね。

しかし、このワーキングメモリーという銀行は、子どもの頭の中をのぞいてみると、少し大人のものとは違ったようにも見えます。

そうです、子どもにはこのワーキングメモリーは、すぐに発達しないとされています。一般的にはだいたい4歳ぐらいから発達し、30歳前後で最大容量に達するとされています。
余談ですが、私は今がMAXぐらいで、あとは徐々に下がっていく一方です。いつかは子どもに忘れたらあかんでって言われる日がくるんだろうな。

つまり、5歳児の子どもにとってはまだ十分蓄えられるだけの余裕がない銀行になります。
じゃあ、この銀行をどうすれば、大きくすることができるのか、そこからが親の子育ての腕の見せ所になります。

銀行に預けるために必要なお金の選び方

例えばこんなケースを多くないだろうか。
3時のお菓子はここに置いてあるからねっというと子どもの頭の中にはお菓子、場所、何時にといった色んな情報(お金の種類)が頭の中に蓄えられようとします。
しかし、いざ預けるとなると、お菓子はすぐに預けられても、その他の情報は預けられず、そのまま放置されます。

つまり子ども頭の中にはお菓子は預けられて残っていても、場所や何時に食べてよかったか、ということが預けられず、一気になくなってしまいます。

これは前述した通り、子どもにとってはお菓子という楽しみなことに関しては、自分の欲求を満たしてくれるため、このワーキングメモリーとしても残りやすい言葉になります。しかし、場所や時間は子どもにとっては重要なことではないため、頭からすぐに消えてしまいます。

銀行に預けるよりも、へそくりとしてもっておこうと、ちょっとした下心が出てしまい、蓄えることをせず隠してしまったばっかりに、すぐに引き出せず記憶からもなくなることで、どこに隠したか忘れてしまう状態です。

つまり、子どもにとって伝えるべき情報が頭に蓄えられるようにするためには、預ける情報に色づけをすることが必要だということです。
じゃあどうすればその色づけができるのかというと、私は2つの必殺技を使います。

ワーキングメモリーを鍛える2つの制度

まず1つは、ご褒美制度です。
これをしっかり渡せるとあとでご褒美を渡すね。と、ご褒美の条件付けとしてその情報を記憶として留めることをします。

子どもはご褒美は欲しい、でも今のままではご褒美をくれない、どうすればご褒美をもられるのかと、こちらが教えなくても子どもの頭で勝手に思考をし始めます。そうなればこっちのもので、子どもが勝手に学習してくれることがこの制度の良い所です。

銀行を例に考えると、今なら銀行の口座開設無料です。さらに特典として金利が発生して、超お得なので是非へそくりをするんじゃなくて、お金を預けてくださいね的な感じでしょうか。

もう1つの制度が、メモ取り制度です。
子どもは、さすがにまだmy携帯は持ってないので、大事なことはメモを取る習慣をつけさせるということです。
それも自分で字をかいて、〇〇を先生に渡すとして、それを手に持たせることで、メモをみれば大丈夫といった安心感を与えた心理状態に持っていくことにより、子どもは比較的他に目移りすることなく、覚えてくれることがあります。

大人もそうですが、一度にすべてを覚えることはできません。ただ、色んな覚えなきゃいけない情報に対して、どういった情報をどういった形で蓄えておくのか(お札や小銭を、どういった形で預けるのか)、これを自分で整理させることも一種のまとめる力につながります。

まとめ

  • 子どもの頭は大事よりも楽しさを
  • ワーキングメモリーという銀行を理解する
  • 預けるべきお金は何なのか、子どもにとって必要な情報とは
  • 情報の色づけに必要な2つの制度

こういったことを普段から気を付けておけば、将来の子どもが大事なことを覚える時にどうするかが、今の間から学ばせることができるようになるんですよね。
そうすれば勉強にしろ何にしろ、記憶力が勝手に上達するから、他の子どもより何倍も成長するスピードが早くなりそうですね。

そのためには、どうやったら子どもが自ら考えるかを、親も一緒になって考えていく必要がありそうです。
そして、そういったヒントは日常にゴロゴロ転がっているので、またこんなことしたら良かったよっていう情報があれば、どしどし教えてください。
それを基に、脳機能とのつながりもお話しできると思うので。

それでは皆様の子どもの成長を子育roomより祈っています。

またいつでも遊びにきてくださいね!!

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