子供の理解力がないのは何故?今日からできる子供の脳を鍛える「伝え方が9割」の法則!

こんにちはひろパパ(@ひろパパ)です。

最近は『伝え方が9割』といった書籍がベストセラーとなるように、大人同士の会話の中でも、どういった風に言葉がけをするか、何をどうやって伝えるかってことは非常に大事になります。

そして、その伝え方ひとつで、物事の理解度が大きくかわることがあります。

じゃあ、これは大人にだけ関わることなのでしょうか?

実は子どもの方がこの伝える方法が大事になり、この伝え方ひとつで子どもの脳をより働かせることができます。

ママさん

えっ、本当にそんなことが可能なんですか?
言葉を理解するのは脳みその機能だよね。

だから、どう一つの言葉がけから子供自身に考えさせられるか?

どういったことに気をつければ子供が親の言うことを理解してくれるか?

これは我々親ができる立派な脳のトレーニングになるんだよ。

ひろパパ

今回は、子どもに何かを伝えるときにはどういったことに気をつけるべきか、ひろパパが実践している、脳科学からみた言葉の伝え方についてのそのポイントをお伝えします‼︎

理解力がないのは子どものせいではない?

子育てをしていく中で、どうすればいろんなことに対して子供自身が自分の頭で考え、もっと要領よくできるようになるのか?

そんなことを日々悩むご両親は非常に多いと思います。

かくゆう私も、以前までは頭ごなしに子供に対してついつい強い口調で色々言っていたと思います。

ひろパパ

「なんでわからないの」

「もっと頭を使いなさい」

「こうやればいいでしょ」

自分で考えなさい」

そして、こういった言葉で日々子供さんを叱りつけたり、怒ったりはしていないだろうか?

ついつい頭では怒ってはいけないと口には出していないけど、こういった思いをもたれることはないだろうか?

そもそも「頭で考える」や「頭を使う」ということはどういうことなのだろうか?

まずは子どもの脳と大人の脳の違いについて説明していきます。

大事なのは脳の発達の違いにあった

そもそも、大人と子どもでは脳みそが違う。

そう言われても「この人何言ってるの?」って思われる親御さんが大半だと思います。

まずはその違いについて知る前に、そもそも脳みそがどういった機能があるのかについて簡単にお伝えさせてもらいますね。

「頭で考える」や「頭を使う」といったことは脳の中の大脳皮質と言われる部分がその役割を果たします。

ママさん

大脳皮質・・・?脳みそのことですか?
そうです!あのよく絵とかでも目にするあのしわしわの部分のことが、大脳皮質という部分になります!

ひろパパ

その中でも思考力といわれるような考える力や判断する力は、この脳の前方にその機能があるとされています。

そして、子どもの脳の発達は、大人とは少し異なり、成熟するまでに(個人差はあるものの)10歳程度までかかるとされています。

その間に、色んなことを経験したり、考えたり、言葉を聞いたりすることで、脳に沢山の刺激が入ることで、この脳がどんどん発達していくとされています。

この本には子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まると書かれています。

それだけ、実は10歳までに子どもの脳にどういった働きかけをするかが重要なカギになってくるのです。

なので、実は10歳ぐらいまでは、どちらかというと物事を考えながら何かをすることというより、「〇〇がしたい」といった本能的な欲求で行動を起こします。

つまり、この時期に実は色々難しいことを「あーだ、こーだ」子どもに伝えても、子どもに脳にはその言葉は届かず、右から左へ受け流す~♪状態なのです。

ママさん

確かに、さっき怒られてことでも、また同じことをして怒られることなんてしょっちゅうですもんね。

まずは親自身が、子どもの脳がまだ完全に発達していないということを理解しながら、日ごろの関わりの中でこの脳を最大限使わすということをしていかないといけません。

じゃあ、どうすれば子どもが脳みそを使ってくれるのか・・・、それには親がかける言葉が実は重要なポイントになってくるのです。

体験談から考える子ども脳の鍛え方

これは私自身の体験談になるのですが、先日、もうすぐ年長にあがる我が子に足し算を教えていたときのことです。

『2+3』『4+5』など一桁の数字なら、指数えをしながらなんとか数えることができるようになってきました。

おっ、良いじゃないか!?もっと頭がよくなるように色んなことを教えよう!!

ひろパパ

そこで、ひろパパはこの計算力をもっと鍛えようとついつい子供に色々求めてしまったときです。

普段の遊びの中で(最近はポケモンカードゲームにはまっていて)2桁の計算をすることがあります。

そこで『2+3』ができるなら、それに0が増えただけの、『20+30』も、もちろんできるだろうと思ったわけです。

そして、『20+30』は?と聞くと、子どもは「わからな~い」と思考をストップさせ、数字を数えることもしなくなります。

そこで私も少々ムキになり、これは『2+3』と一緒で、それに後ろに0がついているだけでしょう?

だから答えは何になるの・・・って半ばイライラしながら言ってしまいました。

しかし、子供は知らない、もうやらないの一点張り!!

 

あげくの果てにはこちらが教えることに耐えられず、なんでわからんのや~っと怒ってしまいました。

なんて情けない親なんでしょうね(笑)

ひろパパ

そして、それだけでなく子供にも不快な思いもさせてしまいました(…反省)。

皆様のご自宅でもこういった光景はありませんか?

我が家ではこのような光景がたびたび起こり、そしてひろパパはいつもイライラしております(笑)。

では、なぜこのようになるのか?

子どもにどうすれば要領よく考えさせる能力を身につけさすことができるのでしょうか。

これを考えるうえで、実は伝え方にヒントが隠されていました。

伝え方ひとつ変えることで、実は子どもって自分の頭で考えようとして、脳を働かすことをします。

そして、その子ども自身が考えるためには、子どもの頭の中になる言葉で話しかける必要があるのです!

子どもの頭の中にある言葉・・・?そんなの脳みその中を直接覗けるわけでもないのにわからないでしょう。

といって意見が聞かれてきそうですが、実はそんなに難しいことではありません。

では、子どもの頭の中にある言葉について、まずは順を追って説明していきますね!

子どもに理解させるために大事な伝え方

先ほどの数字の計算のケースをもとに少し考えていきましょう。

こういった場合、親としてどうすれば子どもが自らの頭を使って考えてくれるのかを親も考えると思います。

その時に考えるのが、何が大事なことで、それを子供にどうやって伝えるかということです。

さっきの計算を理解しようと思えば、2+3に0が後ろにくっついているだけの単純なものです。

でも実は、これって親である私たちの頭の中で勝手に整理され、理解されているだけということなのです。

それって裏を返せば、子どもにとっては、頭の中ではわけのわからない数式に置き換わっているということなんです!

例えばこんなケースを思い浮かべてみましょう。

日常でみる伝わらない例の数々!
  1. お年寄りの方に横文字で話しかける
  2. 普段標準語を使う人に、その地域独特の方言で話しかける
  3. 医療用語を多用し、患者さんに話しかける

もし、こういう立場になったとき、皆さんは果たして相手が言っていることを正しく理解することができるでしょうか?

日常でみる伝わらない例の数々!
  1. この前コンビニでApple payを使ったら「iDバリュー」がキャッシュバックされたんだよ
  2. さしねぐすれば、しからえるねろ(うるさくすれば、怒られるよの津軽弁)
  3. SpO2が低下しているからO2入れて、吸気量も確保するために腹式呼吸をしっかりしてくださいね

知っている人にとっては、何気ない会話でも、初めて聞いた言葉や、文脈の理解がなければ、これを早口で言われたものならもう呪文を聞いている気分になるでしょう!

つまり、子供に対する親がいった、「これはこうなるんだからこうやって考えればわかるでしょ」という言葉は実は子供にとっては理解しがたい(むしろ言っていることすらよくわかっていない)状態なことが大半なのです。

これを先ほどの計算の話に戻して考えてみましょう。

子どもは1桁の計算や数字は見慣れていることが多いと思いますが、2桁以上の数字をみることも元々あまり機会がありません。

皆さんも普段の計算の中で分数がでてきたり、因数分解なんかの数式がでてきたらちんぷんかんぷんになり計算する気がなくなりませんか。

そこにΣ(しぐま)√(ルート)なんて記号が出てきた日にはもう・・・。

あれと同じことが、子どもの頭の中で起こっていることをまずは理解してください。

じゃあどうすれば子供が、親の言うことを理解できるのかというと、子供の頭で考えていることと同じ言葉で伝えるということが重要になってくるのです。

ママさん

えっ、子供の頭にある言葉ってどういうことですか?
それに対しては次にもう少し詳しく説明していきましょう。

ひろパパ

子どもの頭の中にあるワードで伝える

子どもの頭の中にあるワードてどういうこと??ってなると思いますが、では実際にそれについて説明していきますね。

ひろパパ

子どもの頭にあるワードで伝えることを、子どもの頭とシンクロするといいます。

例えば、子供に「テレビにでてくる5人組グループを覚えてね」っということを教えたとしましょう。

果たして、子供たちは5人組の人のことを、この人はどういった人で、どういった特徴があってってすぐ理解することができるでしょうか?

そもそも5人誰がいたかなって中々覚えることがはできないでしょう。

しかし、これを子どもの頭にあるイメージとシンクロさせると話は別です。

我が家は子どもは男の子なので、5人組といえばすぐにイメージできるのが戦隊シリーズです。

戦隊もの好きすぎて色んな所に連れていかされたな~。

ひろパパ

戦隊ものシリーズをみる上でおススメな遊び場情報はこちら!
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話はそれましたが、子どもがイメージしやすい戦隊ものを例に子どもに伝えることで、子どもはすごく興味をもって、また色んなことを想像させながら、話を聞いてくれます。

これが子どもの頭とシンクロするということになります。

この頭の中のシンクロについては、元リクルートから民間校長になられた藤原和博さんが教育現場でもよく活用するということで言われています。

では、さきほどの数字の計算に戻ってみましょう。

子ども達にとって20や30といった数字は、もはや数字じゃありません。

ただの記号です。

なので、一度子どもがわかるものに置き換える必要があります。

幸い我が子も1桁の計算ならできたため、数字そのものを理解していたので、話は早かったのですが、子どもの能力や年齢によっては、この数字すらも頭の中に入りにくい場合があります。

そう感じた場合は、おもちゃなどでひとつ・ふたつと教えても良いかもしれませんね。

そこで、私は昔遊びでもよく使ったお絵かきボード(下のレバーですぐに消せるやつです)で1桁の計算をさせてみました。

そして、後に0が増えるといったことを数回繰り返すと、その後2桁の計算ができるようになりました(あくまでも後ろの1のくらいが0の場合のみだけですが)。

これは、わけのわからない記号を計算できる数字(1桁の計算)と後ろ記号(30の0の部分)に分けて説明しただけです。

つまり、これが子どもの頭の中にあるワードで伝えるといったことになります。

ママさん

これがシンクロするということですね。

本当にたったこれだけのことで頭を使うようになるのって疑問になるかと思いますが、このように子どもに考えさせるといった行為をすることが、実は最も頭を活性化することにつながります。

そして、もうひとつのポイントが、このボードを使う行為そのものが実は頭を使うことにとって、とても良い効果を生むということなのです。

伝え方のポイント

初めに話したように、子どもは数字の計算をまずはゆび数えで行います。

そうしている間は指の数をみることで、数字を意識させることをしているのですが、

そこからボードを使っていくことで、子どもの頭の中にもボードがあらわれ、頭の中に数字を描くことができるようになるのです。

これってただ指をみてそれを答えるだけでなく、頭で数字をイメージする能力につながります。

これが皆さんが俗にいう暗算ですよね。あれっていちいち数字を書かなくても頭で計算できますよね。

あれをうまく使ったのがそろばんです。

昔はそろばん教室って子どもの定番の習い事みたいだったよね。

私は習わなかったので暗算が超のつくほど苦手ですが・・・(笑)レジでの支払いにいつも困っています。

ひろパパ

頭の中にそろばんがあると、それをあたかも頭の中で動かしているかのように計算できる優れものです。

それをやっている際に働くのが頭の中での「頭頂葉」といわれる部分になります。

頭頂葉とは、書いて字のごとく頭のてっぺんをさし、

ここにはいろんな情報(目からの情報や耳からの情報、手や足などで触った情報など)が入ってきて、

それをまとめることをしているいわば頭の中の司令塔です。


皆さんは

  • 赤い
  • 手の平サイズ
  • 果物
  • 甘い
  • ジュースにもなる
  • 青森県

といったワードで何をおもいつきましたか?

そうですね、「リンゴ」が頭の中に浮かんがと思います。

このいっぱいある情報を、ひとつにまとめる役をするのが頭頂葉の重要な機能になります。

こうやって色んな情報の関係性を繋ぎ合わせていく機能に頭頂葉が重要な役割を果たします。

でも、この情報の入れ方がひとたび間違えると

  • 黒い
  • 手の平サイズ
  • 果物
  • 甘い
  • ジュースにもなる
  • 青森県

あれ??リンゴって絶対でてこないでしょ。

つまり子どもの頭を働かせるためには、ただ子供どもに「こうしなさい」や「ああしなさい」って頭ごなしに言うだけでは意味がありません。

子どもの頭の中に、どの情報をいれてあげたら、それができるかを、どういった言い方が良いのか、こちらが判断して伝え方を変えてあげることが大事になります。

その工夫として、私は子どもが情報を捉えやすいお絵かきボードを使っています(数字だけをイメージさせても実はこれって頭に残りにくいんです)。

そして、そのお絵かきボードを使うということは、子ども自身が自ら頭の中でボードを描き、そこで数字の計算をするといった習慣を自然と身につけるといったことに繋がり、それが情報を処理する力に変わってくるということです。

その他色々な方法を試しながら、子ども達の脳をどうすれば働かすことができるのか、これを考えることが重要になってきます。

子どもの理解力を高める伝え方のまとめ

子どもの理解力を高めるためのポイント!
  1. 子どもの頭の中を理解する
  2. 子どもの頭の中にあるワードで伝える(シンクロする)
  3. 伝えるポイントをどういった情報や言い方で伝えるかが大事
  4. 脳の中の情報処理力を高める声掛けを(頭頂葉の機能)

これが自然と身についてくれば、あとは子どもが勝手に頭で考える力が身につきます。

そうすると「あっ、これって前にも言われたことだな、怒られないためにはじゃあどうすれば良いな」って頭が勝手に働いてくれるので、それが子ども脳を育てる簡単な伝え方のコツになります。

是非皆様も一度お子さんに試してみてはいかがでしょうか。

こちらの声かけでみるみる子どもが成長していくなら、多少なりとも親の発言に責任を持たないといけませんね。自戒も込めて!!

それでは皆様の子どもの成長を子育roomより祈っています。

twiiterでも時折つぶやいていますので、フォローお願いします→→ひろパパ(@ひろパパ)!! 

またいつでも遊びにきてくださいね!!

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